今日は別館オリジナルのほうも更新しました。
本館サイトの方の解説を先にします。
久しぶりのボカロ小説でした。
ミクさんを書かせていただいたんですが、参照曲は
「初音ミクの消失」
「ごみばこ」
の二曲であります。
すごいいい曲なので、ニコニコのIDとってる方は聞いてみてください。
ボカロにとってゴミ箱が一番つらいんだろーなあ…みたいな思いで書きました。
別館サイトの更新は、ユグドラシルでした。
まだ別館サイトの方は設定など全てうpしてないので「え?どういうこと?誰これ?」ってのが多いと思いますが、そのうち設定など全てうpするつもりです。もう暫くお待ち下さい。
簡単に説明すると、ユグドラシルというのは全ての世界観におけるオリジナルキャラクターの「みこと」に関連する物語全てを差します。
まだ意味わからないところばかりでしょうが、よろしければ最後まで付いてきてくださると嬉しいです。
解説としては、ユグドラシル(黒猫)の短編でした。
こういった本編に関係なく、本編の軸を崩す話はこんな事もあったら、な話になります。
今回はこの世界の箕琴が強姦され、狂気に陥ったという事がメインでした。
視点は玲於奈でお送りしました。この話につめた意味は玲於奈は命よりも何よりも箕琴が大切なんだ、という事でした。
私の中での玲於奈は自分が死んでも箕琴だけは、みたいな思考の持ち主です。
現に「黒猫の旅路」のなかで少しだけ掠りますが、玲於奈は箕琴に内緒で死ぬ覚悟をして最終的に死にます。(まだうpしていないのですが;)
しかし箕琴も箕琴で玲於奈と同じ考えです。
自分は死んでもいい、ただ彼だけは生きていて欲しいと。
しかし2人は一番に一緒にいることを望んでいるので、この「黒猫」の話は死人や暗い話ばかりですが最終的にはアナザーストーリーである箕琴と玲於奈の子供の話に続き、そして「黒猫の薔薇」へと続きます。
箕琴と玲於奈として、2人は最後まで幸せに暮らします。
それがこの「ユグドラシル」での最大のエピローグと言っても過言ではありません。
しかしその後「黒猫の薔薇」では再び出会う二人ですがまた箕琴はクローディアとして生まれ変わってもつらい運命を背負って生まれます。
しかしこの薔薇の話は最後はちょっぴり悲しいシーンはあるかと思いますがハッピーエンドで終る予定です。
兎に角、箕琴と玲於奈という2人のキュラクターはどんな辛い立場にあっても、自ら幸せを手に入れて終るというシナリオです。
長くなりましたが、これからもまだまだ別館サイトは本館サイトまでとは行きませんが少しずつ更新していくのでどうぞ刹那莢のオリジナルストーリーで読んだ皆様が感動できますように。
刹那莢より静かなる祈りでした。
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