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・ナルト学園パロ(シカキバ・サスナル前提)
「わかんねーんだよ、なあ……なんでアイツを好きになっちまったんだろ…」
「好きなら好きって言えばいいじゃない」
「そんなの、わかってたら苦労なんてしてねえよ」
「俺、アイツのこと好きなんだろうな……多分」
「俺はそれでもいいって思ってるぜ。ぜってえ、諦めねーからな」
「私はただ、ナルトを応援したいだけよ…もう、未練なんて捨てたわ。いのだって、そうでしょ?」
「ねえ…このままでいいの?シカマル」
「さあな…」
「僕はどうやら君が好きなようだ。だから僕のものに、なってくれないかな」
「ねえ…なんで、ナルトをおいてっちゃったの?……サスケ君…」
「この手で掴んでおけるなら、………とっくにそうしてる」
「……あの、わ、私も……ソレ…いいと、思う…」
「お前、こんなとこで何やってんだ」
・ナルシカ現代、シカ病気設定
大学生ナルトと重たい病気(未定)にかかって病院暮らしのシカマル
・シカキバシカ
すれ違ったりとか、そんなんだけで思う……なんで、こんなにも遠いんだろうって…
「お前、すっげーやつれてる」
「別に、何ともなかったハズだったのに」
ただ普通に過ごして、ただ普通に生きていく。
将来は結婚して、たくさん子供ももって、老衰で死んでいく。
そうなればいいなって思ってたのはいつまでだったのか。
なんで、俺……、
「お前のことが好き、なんて言ったら……お前、どうする?」
「ま、がんばんなさいな。力にはなってあげるわよ。…あいつも、不器用だからね」
「…サンキュー」
・現代パロ(アスシカ前提)
アスマはお好み焼き屋さん、シカマルらは大学生
シカマルはアスマのところでバイト、一人暮らしだけどアスマの家で住み込み
ナルトは近くのラーメン屋でバイト、カカシ宅に住んでいる
いのはアスマの店の近くのお花屋の娘、サクラとヒナタはたまに喫茶店でバイト
同期は皆常連さん
「あーつかれた」
「水仕事って、大変でしょー」
「あったりまえよう…手とかさー!ほらもうがっさがさー!」
「そんなんクリームつけりゃ治んだろ。俺なんて火傷だぞ?ほら、豚玉3人前な、おまちどーさん」
「あー火傷もつらいよね。なかなか治んないうえに痒痛いし」
「で、でも…水仕事の傷って冬場は、大変だよね」
「そうなのよー」
「ったく。そりゃいいけどおめーらバイトさぼってきてんじゃねえよ…」
「あたしは今日お店オヤスミだもーん。サクラもヒナタも今日はないんだってー」
「あっそ。俺は忙しいっつーのよ」
「おいシカマル!できたぞ!」
「あー今行くっ!じゃーな。ま、ゆっくりしてってくれや」
「頑張ってねえ~」
「そういえば、さ!聞いた?今度大学の………」
「あー!あったわねー!」
「え?え?…何、それ?」
「やっだヒナタ知らないの!今度ね、うちの大学でさ…」
「へ、へえ…そんなのあるんだ…」
「あ、私…いいこと思いついちゃった…!」
「え?」「何かな…?」
「ちょっと耳かして…………」
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