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『少しくらい、頼ったってよかったのに。』
彼の言葉が胸を指す。まるで、俺って信用されてないのかなって言っているようで。
彼を傷つけてしまったことも、彼に何もいってあげられなかったことも、そんな自分は大嫌いだった。
「少しでも、そばにいて欲しかったんだよ」
涙に揺らぐ瞳を見つめて、言葉につまる。
もう俺は、戻れはしないのに、もうニンゲンとして生きることなんて、できはしないのに。
どうしてこんなにも愛したいのか。
どうしてこんなにも愛しいのか。
もしも、もう一度ニンゲンとして、彼方を幸せにしたいということは許されることなのでしょうか。
「何かを求めて……それを追求することはいい事よ。でもそれを途中で諦めちゃうことは、悪いこと。あたしは、絶対にそんな思いしたくない」
自分と違った、価値観を見て人と比べてみたりする。
もし彼女のようになれたなら、俺はどんな正義になるのだろう。
果たして、幼馴染のような。
「強いな、リタは」
「……そんな事ないわ。あんたに比べたらね、ユーリ」
真剣に話し始めたかと思えば、今度はふわりと笑う。彼女のそんな喜怒哀楽な表情が好きだった。
自分とは違った、素直さ。見て惚れる。
「な、何笑ってるのよ…!?」
「いんや、リタが可愛いなあと思ってさ」
「ばっ……!!? な、なななな何いってのんのよ!」
くつくつと笑えば真っ赤になって吠える彼女。ああ、すべて愛しいだなんて。
リタ→→⇔←←ユーリ(両思いな感じ…お互いに好き、みたいな)
ジュディユリ(思いっきりジュディ攻で)
レイリタも好きなんだけど、ユリリタユリの方が10倍好き。
フレ→→→→→→←ユリ(割合的に。フレンの愛がデカすぎる)
アレシュヴァ(ドメスティックな。時には優しく、甘く。よくわからない主従関係)
パーティ愛されユーリ(3官女は守護、おっさんやられ役、カロルは一番落ち着きがある)
↑前提
「ユ、ユーリっ!」
「?どうしたんだ、リタ」
「あ、あの…っあのその…!///」
「……?」
「あ、あのね!!きょ、今日の食事当番アンタでしょっ?!」
「お、おう…それがどーかしたのか?」
「………っユ、ユーリの…ッ!////(や、やっぱいえない…!)」
「俺の?」
「……っ~~~!////(で、でも…)」
「…リタ?」
「っ!!///// あ…っ、!…ユ、ユーリの!コ、コロッケが…た、べたい
んだけ、ど…(小声」
「おう、わかった(ニコ」
「…え、えぇ…///よろしくね…(い え た … !)」
「まかしとけ、リタ、コロッケ大好きだからな。とびっきり美味しいの作ってやるよ」
「た、楽しみにっ…してるわ」
***(エステル・ジュディ物陰から)「やったわね、リタ」「リタ、大成功です!」
タイトル:リタのユーリの愛情料理おねだり大作戦(仮)
「美味いか、リタ?」「え、えぇ…流石ね…」「リタのためだからな、スゲー張りきったんだぜ」「/////っ!?」
ユリリタユリ・リタユリリタ熱がやばい。
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